積み重ねた技と想い
そのすべてを注ぎ込んだ
「特別な家」
「贅沢は特別なことではありません。
特別なことが贅沢なのです」
これは、フランスの最高級老舗バッグブランド「MORABITO」の
創業者の言葉であり、私が家づくりの本質として共鳴し、
とても大切にしているものです。
この言葉にたどり着いた背景には、
私が分譲住宅を手がけるようになったきっかけがあります。
あまり知られていないことですが、戸建て住宅は、
公共施設や商業施設、マンションなどの大型物件と比べると、
建築工事の検査や施工手順がとても曖昧で、精度が高いとはとてもいえません。
私も、住宅設計を手がけるまではそのことを知らず、
大規模工事では数百枚あった工事用図面が、
初めての住宅工事で、
わずか17枚であることに驚き、
さらに職人が個々の経験により施工している様子にショックを受けました。
BERITAは、そんな業界のあり方に疑問を感じ、
「普段住む家にこそ、確かな安心と性能を満たすべきなのでは」
と創り上げたブランドです。
そして、数々の大型物件を手がける中で
培った知識と技術のすべてを注ぎ込み、
お客様に本当に喜んでいただける「特別な家」を形にしています。
例えば、高さ制限のある土地では、天空率の計算を行い制限を緩和したり、
梁一本、接合部ひとつまで強度を計算したり。
私たちが得意とする大きな窓や、ゆとりあるリビング、吹き抜けなどのデザインも、
高い安全性をしっかりと両立させながら実現していきます。
「知らないことはやらない」のではなく、一級建築士・設備設計一級建築士として
持てる技能のすべてを、一邸一邸、目には見えない部分にまで込めていくのがBERITA流。
「旅行に行こうと思わなくなりました、
この家にいる方が楽しいから」
お客様にいただいたそんな最高の言葉をさらに広げていくために、
BERITAは、
「あなたにとっての特別」を形にし続けていきます。
株式会社 Berita 代表取締役
Profile
一級建築士・設備設計一級建築士・日本建築家協会会員・日本建築士事務所協会連合会会員
1990年より一級建築士事務所にて商業施設・公共施設・住宅・マンション・アミューズメント施設等、幅広い大型物件の開発・設計に携わる。
2006年よりレジデンスの開発・設計、2008年より高級分譲住宅の設計を手がけ、戸建て分譲事業のノウハウを学ぶ。
2011年青山都市設計株式会社の前身である仁建築設計事務所に入所し、2015年代表就任。
2016年より株式会社 Berita 代表取締役。