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Design

設計

琴線に触れるデザインで、
建物にみなぎる力と命を吹き込み、
最高レベルの構造計算で
安全性を保証。

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建築物には様々な負荷がかかります。その建築物が安全な状態を保てるかどうかを設計段階でしっかりと検討しておく必要があります。そのために行うのが構造計算です。住宅設計では、簡易な構造計算として「壁量計算法」が一般的です。しかしBERITAでは、最も信頼のある「許容応力度計算法」を採用しています。これは、公共建築物にも用いられる計算方法で、複雑な計算が必要なため、高い技術力が要求されます。

しかし残念ながら建築業界全体では、許容応力度計算法を理解する建築士が少ないのが実情です。BERITAでは、これにより建物の綿密な計算を行い、安心・安全を資産として設計し、見たものの琴線に触れるデザインで、建物にみなぎる力と命を吹き込みます。

住宅性能評価書を取得。
第三者による
住宅検査(インスペクション)導入。

BERITAでは、住宅の性能・品質を国土交通大臣指定の第三者評価機関が客観的に評価する住宅性能表示制度により、設計段階の審査による「設計住宅性能評価書」と施工段階の審査による「建設住宅性能評価書」を取得しています。

※物件により異なる場合があります。

さらに、建設段階から第三者による住宅検査(インスペクション)を導入しています。基礎配筋検査、構造検査、断熱材・外壁防水検査、完成検査の計4回の多角的で厳格な検査により、お客様が安心して暮らせる安全な住まいの品質を担保しています。

有限会社カノム(第三者住宅検査・欠陥調査)

「長期優良住宅」認定。
資産価値の高い住宅。

「長期優良住宅」の認定を受けるために、BERITAでは次の認定基準を満たしています。

※物件により異なる場合があります。

1長期に使用するための構造及び設備を有していること

2住居環境等への配慮をおこなっていること

3一定面積以上の住戸面積を有していること

4維持保全の期間、方法を定めていること

5自然災害への配慮を行っていること

耐震性

耐震等級3を超える耐震性能で、
繰り返す揺れにも耐えられる
強い家。

BERITAの住宅は、許容応力度計算法による綿密な構造計算に基づき、耐震等級3(建築基準法の1.5倍)を上回る建築基準法の2倍という高い強度を確保しています。さらに、大空間の設計からピアノや本棚の補強などまできめ細やかに対応し、安心・安全を資産として設計しています。

耐震等級 基準 強さ 備考
BERITAの標準仕様 耐震等級12
耐震等級 3 最高レベル

耐震等級1の1.5倍

震度6強〜7程度の地震が起きても軽微な補修により引き続き居住できる程度

防災の拠点となる建物

(消防署や警察署など)の耐震性

耐震等級 2 長期優良住宅の
認定基準

耐震等級1の1.25倍

震度6強〜7程度の地震が起きても補修により引き続き居住できる程度

避難所となる建物

(病院や学校など)の耐震性

耐震等級 1 建築基準法

数百年に一度など稀に発生する大地震でも倒壊しない程度

震度6強〜7程度の地震が起きても即時倒壊しない程度

一般の住宅の耐震性

省エネ

省エネ性能に係る等級で
2030年の義務化基準を
いち早くクリア。

住宅性能表示制度における省エネ性能の基準は、2025年、2030年と段階的に厳格化されます。
BERITAでは断熱等性能等級、一次エネルギー消費量等級ともに、ZEH基準をクリアし、いち早く2030年の義務化基準も満たしています。

※物件により異なる場合があります。

Ground

設計

地盤調査・地盤改良

強い家づくりのために
全棟地盤調査を実施。
しっかり補強し、
揺るぎない土台づくり。

安全性の高い建物を建てるため、建築する前には必ず建物のプランに合わせて最適な地盤調査(SWS試験、標準貫入試験)を行います。その分析結果をもとに、地盤改良が必要な場合は、最適な改良工事を行います。
どれだけ耐震性能が高い建物を建てたとしても、それを建てる土地の地盤が弱いと建物が歪んだり傾いたりする恐れがあります。

BERITAでは、地盤調査の上、必要な地盤改良を施すことにより、安定した強い土地の上に、長く安心して暮らせる家づくりをしています。さらに、地盤品質証明により、20 年の長期間の補償が受けられます。

表層改良工法

表層改良工法とは、2mほど土を掘り、セメント系の固化材を入れて地盤を固める方法です、この工法は、地盤が強固な支持層が比較的浅い層にある場合に行われます。地盤が弱い層が2m以下の場合に用いられます。

柱状改良工法

柱状改良工法とは、直径60cmほどの穴を開け、そこからセメントと水を注入して土と混ぜて攪拌させて柱を作り、地盤を強化する工法です。

鋼管杭工法

鋼管杭工法とは、柱状改良と同じ方法でセメント状の柱ではなく鋼管で地盤を補強する方法です。地中30cmまで地盤補強が可能なため、軟弱な層が深い場合でも対応しやすくなります。

ドローン測量

BERITAでは、ドローン測量を採用しています。
迅速な現況測量により様々な土地形状に対して最適なプランをご提案します。
また、周辺環境も含めた三次元データとして取り込みが可能で、プライバシー対策やロケーションの確認など、
プランニングに必要な要素を豊富に収集します。

Structure

構造

基礎

べた基礎

住宅の頑丈さや耐久性は基礎によって大きく左右されるため、基礎を強固にする必要があります。阪神大震災以降に広まったべた基礎は、地盤全体にまんべんなく鉄筋コンクリート入り基礎を配する工法です。

構造計算を厳格に行うと、建築基準法で定められた数値を採用すると構造上の強度が足らない結果になる場合があるため、BERITAでは必ず構造計算により導かれた数値を採用しています。

基礎

メンテナンスに配慮した配管設計

保守点検が定期的に行える環境は建物の維持管理にとって重要なポイントです。そのためBERITAでは、配管をコンクリートに埋め込まず、維持管理を行うための配管スペースを設け、メンテナンスのしやすさに配慮しています。
また、ヘッダー工法により、複数の水栓器具を使用した時の水量の変化が少なく、樹脂管を使用しているため、耐久性、耐熱性、耐腐食性があり、メンテナンス性にも優れています。

躯体

在来工法と金物工法の
ハイブリット工法で大開口を実現

柱や梁には、抗菌・防虫・耐久性に優れたヒバやヒノキを使用しています。あらわしの化粧梁など、意匠性の高い美しい組み上げをしたい箇所には、梁などの表面に金物がほとんど露出しない金物工法を採用しています。この工法は、意匠性に優れるだけではなく、断面欠損が少なく、接合部の数値を明確化して安定した強度を実現することもできます。
さらに、耐力面材として、せん断性能が高く、変形量を抑えられる構造用パネルを使用し、大開口を実現できます。

断熱材

住まい全体を高断熱化し年中快適

ゆとりの大空間や大きな窓を備えながらも冬は暖かく、夏は涼しい住まいを実現するため、外皮計算に基づき高断熱な住宅を提供しています。
空調のエネルギー消費を抑えて冷暖房費も大幅に削減することができます。